「ん・・・・」
朝、神田が目を覚ます。
「・・・・・!!!!!!!!!!!!」
神田が暴れだす。
「どうして僕が神田なんですか!!」
自分の事を「僕」という神田は、服を着替えてアレンの部屋に行く
「コンコン」
神田は、髪を伸ばしたままアレンの部屋に入る。
「おい!もやし!!俺に何をした!!」
神田が言い返す
「それは、こっちの問題です!どうして神田が僕の体なんですか!!」
神田は、頬をふくらまし文句を言う
アレンも文句を言う
「それにしても・・・・」
アレンが聴く
「ん?どうした」
神田が「ニヤニヤ」しながら手を口の上において言う
「僕の体が黒の教団の制服を着てるって事は、僕の裸を見たんですね~(ニヤニヤ)」
アレンが顔を真っ赤にして言う
「な!!お前も言えないじゃないか!!無幻で・・・て・・」
神田が目を乙女ちっくにして言う
「神田が僕の全裸を見ました!!犯罪です!盗撮です!・・・・ってどうしました?神田」
アレンが言う
「イノセンス違うのにどうやって任務を果たすんだ?」
神田が呆然と固まる
「あ・・・・・・」
ここまで読んできてわかると思うが神田とアレンが入れ替わったようだ。
アレンが神田に指を指しながら言う
「というか髪くくれ!!!」
「へ?」
アレンに言う
「だから髪をくくれ!!」
アレンが言う
「あ・・・・忘れていました。えっと・・・・あれれ・・・」
アレンが言う
「まさか出来ないのか?」
アレンが神田を椅子に座らせる
「すみませんね~。出来るのは、出来るんですが髪の長さがちょっと・・・・。神田の髪ってくくってあげるのは、簡単ですがくくるのは、難しいですね」
アレンが言う
「動くな。やりにくくなる」
神田が言う
「やるって何を?」
アレンが言う
「くくるの事だ」
神田がからかうように言う
「本当にくくる事ですか?」
アレンが顔を赤くする。
神田がアレンの手を触って言う
「大丈夫ですよ。冗談ですよ。冗談」
アレンが神田の髪をくくり終わり、コムイの所へ行く。(2人で)
「コムイ!!」
コムイがコップを持ちながら言う
「ん?どうしたの?」
アレンが神田を引っ張って言う
「もやしと俺の体が入れ替わった!どうにかしろ」
コムイが言う
「う~~~~ん・・・・やだ」
神田が言う
「どうしてですか?!」
コムイが言う
「2人供、仲が悪いでしょ。だからだよ」
神田が言う
「話がよく・・・・」
コムイが言う
「だから、お互い相手の事をもっと知りなさい」
神田とアレンは、あきれた顔をして部屋から出る
そこにラビが来る
「2人供どうしたさ~」
神田が答える
「あ・・・ラビ。どうします?神田」
ラビが目を丸くして言う
「ん?神田が神田に?ん?」
アレンが言う
「・・・・気にくわねぇ・・・・」
ラビがアレンに言う
「どうしたさ?アレン」
アレンが言う
「俺は・・・・俺は、アレンじゃねぇぇぇぇぇぇ!!」
ラビが言う
「どうしたさぁ?」
神田が言う
「実は、かくかくじかじかまるまるさんかく」
ラビが言う
「そうか~。2人が入れ替わったさ・・・・・・・・・じゃあ俺は、失礼するさ」
ラビが去り、2人だけになったという残酷な空気の中に1人の花がやってきた。
「こんにちわ。アレン君神田。兄さんから聴いたわよ。入れ替わったんでしょ」
神田が言う
「あ・・・リナリー。」
リナリーが2人見つめる
「・・・・・そうだ!2人供、任務は、お休みなんでしょう!どこかお出かけにでもしたら!!」
アレンが言う
「もやしと出かけに行くなんてぜってーやだ。死んでもやだ。くびにされてもやだ。猫にされてもやだ。」
神田が言う
「同意」
・・・・・・
・・・・・
「勝った・・・」
神田が言う
「負けた・・・・。」 (2人は、今アレンの部屋にいますよ)
アレンが言う
「頭の中に沢山のいかさまが浮かんだ。」
神田が言い返す
「ひどいですね・・・。これでも僕の学んだ、いかさまなんですから」
アレンが言う
「まだ昼か・・・・」
神田が言う
「もしも・・・・僕が今、神田の心臓に銃を撃ったら神田は、死んでしまいますよね。もし神田が死んだら神田が言う「あいつ」には、会えませんね」
アレンが言う
「俺は、死なねぇ。死んでたまるか」
神田が言う
「はい。僕も死んでほしくないです。神田は・・・・僕が死んだらどう思いますか?」
アレンが言う
「・・・・・さあな。もしかしたら笑うかもしれねぇし・・・・・もしかしたら・・・・・・・・・泣くかもな」
神田は、目を細めた。
「僕は、泣いてほしいな・・・・。」
アレンは、神田の方を見た
「神田は、僕が死んだら泣いてください。僕も神田が死んだら大声で泣きます。」
アレンが言う
「本当に俺が死んだら泣くのか?」
神田が言う
「はい。悪魔で同じエクソシストですし・・・・・・それに・・・仲間じゃないですか」
アレンが言う
「仲間か・・・・」
神田が言う
「良し!約束です!!僕が死んだら神田は、泣いてください!神田が死んだら僕も泣きます!」
アレンが言う
「な!約束って」
神田が言う
「ほらほら・・・小指だして」
アレンの顔が赤くなる
神田が言う
「約束ですよ」
その瞬間、2人に強い風が吹いた
「う・・・・」
アレンが言う
「強い風でしたね」
神田が言う
「戻った・・・・。」
アレンが言う
「本当だ・・・・よかったですね!」
アレンが神田に抱きつく
「わ!抱きつくなもやし!!」
アレンが笑いながら言う
「いいじゃないですか~♪」
完(だ)
おまけ
「兄さん。任務の事・・・・何?この赤い紙の束」
コムイが答える
「あ~、体交換実験の書類だよ。気がつくと机の上においていて」
リナリーが言う
「試したの?」
コムイが言う
「勿論♪」
完(だ)
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